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7月2日、東北大学川内北キャンパス学生実験棟にて、物理学専攻金田雅司先生による“放射線測定実習セミナー~放射線量計を正しく使うための入門講座~”が開催されました。建築士・技術士、小中高教員の方で、地域の放射線測定を行う予定の30名が参加しました。
室内実習2まとめ、屋外実習のまとめ、資料は金田先生の「放射線測定実習セミナー~放射線量計を正しく使うための入門講座~」に掲載されています。
<講義>
・物質は何から出来ているのか?
・放射性物質と放射線
・放射線の測定原理
<室内実習1/検出器の揺らぎ>
・NaⅠをサーべーメータで計測
<室内実習2/検出器の個体差>
・TCS-171で測定した放射線強度と、参加者の方が持参した測定器を比較
<野外実習/川内キャンパスの放射線量率を測定>
・複数の地点での空間線量率を測定
-地表1メートル、地面(あるいは植物の表面)
・土、アスファルト、コンクリート、植え込み、側溝など
・ガイガーミュラー管の場合、β線の遮蔽ありなしも比較
-全く同じ場所で、測定器毎にどの位違うのだろうか?
-記録シートに記入
・グラフを作成
室内実習2まとめ、屋外実習のまとめ、資料は金田先生の「放射線測定実習セミナー~放射線量計を正しく使うための入門講座~」に掲載されています。
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